博士論文・心理学・教育学など書籍・学術出版社|(株)風間書房

新ことば教育論

いのち・きもち・だいちの考察

定価:本体 2,500 円+税

新たな「ことばの教育」への提言。生命と倫理と環境を軸に展開する対話的教育の案内書。

【著者略歴】
宇都宮裕章(うつのみや ひろあき)
横浜国立大学教育学研究科修士課程修了
共立女子大学、横浜国立大学、British Columbia大学を経て、
現在、静岡大学教育学部准教授(教育言語学)
※略歴は刊行当時のものです※
目次を表示します。
0.はじめに
1.「いのち」の章―形成としての言語教育過程と主体
 発達について
 記号過程
 第一次性・第二次性・第三次性
 ことばと主体の形成
 形成過程としてのZPD
 自己への気づき
 ことばが自己を生む
 素材と理解と共存
 学習者とは誰か
  年齢について
  経験について
  場所について
  言語種について
  意識的行為の有無について
  法的資格について
 支援者による学習者への理解
 学習者自身の理解行為
 言語教育の主体(まとめ)
2.「きもち」の章―媒介としての言語教育資源と素材
 素材の現れ
 文法は意味である
 判断の形成
 言語種の認定
 素材の限界と可能性
 言語教育のシラバス
 連続するシラバス
 対話的なシラバス=内容とは何か
 素材は媒介する
 変化(発生)する素材
 言語教育の素材(まとめ)
3.「だいち」の章―入会(いりあい)としての言語教育環境と場面
 入会(コモンズ)という形成の場
 場面の構成
 創発する言語環境
 理解と表現のプロセス
 学習と支援のプロセス
  よりそいの過程
  つながりの過程
  ひびきあいの過程
 意味づくりと支援者の行為
 意味づくりのカリキュラム
  プラクティス
  プロジェクト
  活動のサイクル
 異質の集う場面と埋め込まれた専門性
  従来対応の問題点
  ジレンマの根源
  事例
  意味づくりの専門性
 生態学的アプローチ
  社会と言語種
  文化と認知
 評価の方法
 教育言語学について
 言語教育の場面(まとめ)
引用文献
索引
著者宇都宮裕章 著
発行年月日2011年09月30日
頁数270頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-1876-2